松の内がすっかり過ぎてしまいましたが、明けまして おめでとうございます。
年明け早々、娘の高校入試があり、しばらく落ち着かなかったけど、ようやく受験も終わり、母は少し気分が楽になりました。
私の方は相変わらず、生食生活続行中です。我ながらよくぞこれだけ宿便が出るものだと感心さえしてしまいます。初めに効果として、肌がきれいになり、次に冷え症が治り、最近は平熱が36,9あります。これには我ながら驚きです。高い時で37をカウントするときもありで、つくづく、甲田療法のすごさを実感します。最近は、頭から異常にフケが出て、毛穴から茶色い液体が出てます。特に左脳側。同時にいままで感覚が鈍くてきづかなかった、体の不調も気づきだしました。私は左脳に血液があまり届いていない。多分今回食事改善をしなかったら、脳梗塞になっていたと思う。左脳に塊があることにきづいてから、経過を観察していたところ、最近はちょっとこの塊が小さくなってきたことにも気づいた。へーーー!!すごい!
今日書きたかったのは、宿便の中でも生食を開始したころ、白い大便が何度か出た話。甲田療法ではこれも宿便の一つと言われています。最近ふと気づいたことなんだけど、古典塑像には茶色の土と白っぽい土があります。出土した山の違いから、土の色が違うと言われていますが、私が昔お世話になった先生が言うには、塑像の色の違いは産地でなく、土の発酵が進んだためだと思うよ。と昔聞いたことを、ふと思い出しました。ああそうか、白い宿便は、黒い宿便が更に発酵したものなんだ。そうなると、一番古い体内の宿便は白色なんだ、、。多分ビンゴです。
どうか、汚い話に怒らないでください。東大寺の日光、月光菩薩、弁財天は発行が進んだ土で作ったんだとしみじみ実感しました。つまり、当時はたくさんの塑像の仕事があり、工房にはたくさんの和紙を混ぜた土が用意されていたんでしょう。
白い宿便こそが、体に眠っている一番古い宿便なんですよ。今は亡き甲田先生に伝えたい話でした。
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